先日から、皆さんのご協力により相次いで間違いを発見している「日本城郭検定」の公式解答ですが、本日今度はわたし自身が4つ目の間違いを発見してしまいました。
今回(第6回)から初めて実施された1級の問題の中の問20、海津城が松代城と改名されたときにの城主を問う問題ですが、解答集では②松平忠輝となっていますが、これは明らかに③真田幸道の間違いであると思われます。
城郭検定の公式テキストとも言うべき「日本100名城公式ガイドブック」(学研)の69ページにその旨の記載があります。
あまり度々の指摘で、言うのも申し訳ないような気持ちにもなってくるのですが、先日すぐ返信をくださって専用サイトの解答を差し替えてくださった日本城郭協会の方宛てに、また直接修正依頼のメールをさせていただきました。
これはいよいよ単に「答え合わせ」をするのではなく、解答集に記載されている「解答」をひとつひとつ疑ってかかり、その真偽を確認することから始めなければいけないかもわかりません。
非常に勉強になります。(苦笑)