英国の新進気鋭の映画監督が作る初の長編映画の舞台として、姫路城三の丸広場でのロケが許可、実施されたようです。
姫路市としては、他にはない最高の魅力的な映画コンテンツとして、姫路城周辺をロケ地として映画界に積極的にプロモートしていますが、一方で1966年に行われた映画「007は二度死ぬ」の城内でのロケで、国宝の白壁が悪質な映画クルーによって傷つけられた、という苦い経験もあり、城内でのロケ実施には非常に慎重です。(詳しくは、当サイト「見学ツアー>>へノ櫓」の記事をご覧ください。)
三の丸広場だけなら、建物を傷つける心配もないですが。
きれいに撮れているといいですね。
2015年6月13日付産経WEST記事
「世界一美しい城」 新装・姫路城で初の海外映画ロケ